相談について

相手が恋愛対象になる心理とは

恋愛相談をしていた異性の友達を、いつの間にか好きになったりするのはよくあることです。友達だと思っていた人が恋愛対象になるのは、どのような心理が隠されているのでしょうか。

弱いときに優しさに触れる

恋愛相談をするときは、普段気が強い人も精神的に弱くなっています。そのようなときだからこそ、親身になって話を聞いてもらうだけでも、相手が特別な存在に見えてくることがあります。適切なアドバイスをしてくれる人もいれば、ただ悩みを聞いているだけの人もいて、相談する相手によって対応の仕方は異なりますが、相談する側としては時間を割いて相談に乗ってもらえただけでも嬉しいものです。

いざというときに話を聞いてくれたり優しく接してくれる友人を好きになってしまうのは、
自然なことだといえます。

相手への信頼度が増す

恋愛相談は、自分の思いや心の内を相談相手に伝えますが、その思いを理解してくれ受け止めてくれると、相談相手への信頼感がこれまで以上に増えてきます。また恋愛相談は、他の人には知られたくない内容が多いものですが、誰にも口外せず内緒にしてくれると、これもまた信頼度アップにつながります。
信頼感が増すたびに相手に対して安心感が得られ、いつの間にか一緒にいたいと思うようになります。

相談に乗ってもらうときに気をつけたいこと

男性も女性も、恋愛相談をする相手には少なからず心を許しているはずです。そのため、ただの友達よりも恋愛対象になる確率が高いといえます。そう考えると、相談する相手は考えて選んだ方がいいでしょう。

恋人がいる方や既婚者に相談して好きになってしまうと後で自分が辛くなるだけですし、相手が自分に好意を持っていると分かった上で相談するのも、振り回すことになります。反対に相談される側になるとしたら、もし好きな異性からの相談なら親身に乗ってあげるといいかもしれません。しかし、面倒なことに関わりたくないなら、異性からの相談は受け付けない方が無難です。

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